こんにちは、しろはりです。
私はモラハラ夫から逃げ出して別居、離婚しました。
逃げ出す決心をしたのは確か子供の夏休み明け頃。
子供の学年が上がる頃までに半年かけてしっかり準備しようと心に誓いました。
正直なところ「もしかしたら夫のモラハラ行為も治って元の家族に戻れるかもしれない」と淡い期待を抱いていた時期もありましたし。
すぐに逃げ出したい気持ちを抑えて脱出準備を進めていました。
- 証拠集め
- 弁護士探し
- 子供の学校・保育園など手続き
- 別居・離婚についての調べもの
等
でもその準備している間もモラハラ行為は常に進行形。
辛かったなぁ・・・いま思い出しても胃がギュ~てなる。
今回は、モラハラ生活を少しでも楽にするために私が実践していた方法についてご紹介します。
モラハラ生活を少しでも楽にする方法
基本はこれだけ。
これだけで確実に楽に生活できるようになるはず。
話し合わない
モラハラ相手とは話し合って妥協点を見つけようとしても無駄です。
モラハラの人は自分が正しいと信じているので、決して意見を変えません。
これはもう間違いなく絶対。
相手は絶対に譲ろうとしないから、話し合っても話し合わなくても結果は一緒です。
だから話し合う時間と労力だけ無駄。
もしかして心通じるかも、とか淡い期待を抱かないほうがよいですよ。
期待した分、また裏切られた気持ちになって自分が傷つくだけです。
だから、話し合いで自分を理解してもらおうとすることはやめる。
悲しいことだけど相手はモラハラなので仕方ないのです。
受け止めない
相手が中傷してきたり罵倒してくる言葉はもう聞かない、正面から受け止めない。
攻撃的な言葉や行為にいちいち悲しんだり怒ったりと反応しない。
そうすれば自分は傷つかないで済みます。
正直、このような対処をしていると自分の感情が死んでしまうのでは、と思ったこともありました。
でも、モラハラ攻撃を正面から受け止めていたら、心がボロボロに壊れてしまいます。
このモラハラ期間を耐え自分自身を守り抜くためには仕方ない。
私はもう無の感情でさらっと聞き流すことにしました。
それでも多少は刺さりますよ、言葉の攻撃。物への破壊行為。
でも受け止めないことを意識すれば、心に痛みはあるけど今までのザックリパックリ傷口よりかは軽症で済むのです。
相手の言葉にいちいち涙を流していたときに比べれたら確実にダメージは軽減できます。
モラハラ生活の心がけ
モラハラ生活中はこれだけは念頭に入れておきたいです。
モラハラ攻撃から自分を守ることに専念する
モラハラ生活が日常的になるとその異常性に気づけなくなります。
それがモラハラの洗脳。
私はモラハラ夫の機嫌を損なわないように毎日気にしていました。
夫を怒らせないように嫌われないように気遣う日々。
今思うと自分でも気づかないうちにモラハラ夫のコントロール下にいたのです。
すでにモラハラの洗脳化が進んでいて、その感覚が麻痺している人もいるかも知れません。
もしモラハラ行為に気づいたなら、その時から自分を守ることを意識したほうがよいです。
本来ならモラハラの環境からすぐにでも離れるべき。
でも今すぐ脱出ができないのなら、モラハラ環境下でも自分の正常な思考をできるだけ保てるように心がけることが大切です。
子供への影響が及ぶときは離れることを優先
もしもお子さんがいる場合、モラハラ行為が子供にまで及ぶようになったらできるだけ早く逃げ出したほうがよいです。
タイミングを見計らう猶予なし。
早めに引越し先と日取りを決めて、証拠集めなどの準備をスピードアップ、さっさと逃げ出す。
モラハラ行為の子供への影響は計り知れません。
自分と子供を守ることが最優先です。
私の場合
私の場合、脱出予定は3月の春休み前でした。
ですが1月なって夫の子供たちに対するモラハラ行為がさらにヒートアップしました。
自分のことならこの対処法で守れるけど、子供たちは酷だし難しい。
というより、こんな守りの手法を子供にさせたくないですよね。
そのため予定を変更!
すぐに巻きで準備をして1月末には脱出しました。
最後に
モラハラ相手からすぐにでも逃げ出したい。
でも訳あって今はできない。
その期間は本当に辛いです。
一刻も早く脱出したいのにできないから、余計にモラハラ攻撃がグサグサ刺さりますよね。
あと少しを乗り切るためにこの方法をぜひ取り入れてみてください。
証拠を集めてしっかり準備して万全の状態で脱出!
それでは、また。
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